毒親育ちにとって、家で毒親と一緒にいることほど苦痛なことはない。
慣れっこになって、痛みに鈍くなっていることが多いでの実は気づいてない人もいるんじゃないでしょうか。
どうしてもしんどくなった時、あなたはどんな対策をしていますか?
毒親歴30年以上のぱんうさのおすすめは物理的距離をとること。
どうして物理的距離がいいのか?を紹介します。
毒親と物理的距離が必要な理由3つ
必要な理由その1:直接的なダメージを減らす
必要な理由その2:接触回数、接触時間を減らす
必要な理由その3:思考の邪魔をさせない
その1:毒親からの直接的な攻撃対策
メールや着信などの間接的な攻撃はあるかもしれない。
でも、あなた自身に直接的な暴言や暴力などは回避できます。
その2:毒親と接触回数、接触時間を減らす
逃げは最大の防御。と言いますか…。
まず、接触回数、接触時間をできる限り抑えることが必要です。
あの人たちに攻撃する隙を与えてはいけません。
その3:思考の邪魔をさせない
毒親は、私たちを思いのままにしようと必死です。罪悪感を抱かせるのも非常に得意です。
あの人たちは、私たちが自分で考えたり、決めたりすることを極度に嫌います。
毒親と一緒に過ごさないことで、自分のためになることを自分で考えて、決める時間を作ることが必要。
思考の邪魔をさせてはいけません。
心理士さんもおすすめの物理的距離
実はこの物理的距離をとることは、カウンセリングですすめられたもの。
物理的距離をとることで、毒親について考えたり、圧迫感を減らすことができるそうです。
100%逃れることは無理でも、少しでもいいから逃れたい。
毒親育ちでしんどさを感じている人たちの願いですよね。
毒親育ちのぱんうさは引っ越しました
2019年5月にとある大事件が我が家におきました。題して”毒親が死ぬ死ぬ詐欺事件”。
親戚を巻き込んでの大混乱。
見事、中程度のうつ状態に認定された私。
みるにみかねた旦那さんが引越しを提案してくれました。
今でも私の親戚は誰も知らない。
浮き沈みはあるのものの、以前よりは安定しました。
目に入らないので、思い出すこともぐんと減りました。
まとめ
引越しは最終手段。簡単にできることではありませんよね。
でも、物理的距離を少しでも多くとることが心の安定に繋がることは心理士さんもおすすめしてくれたのでぜひ試してみてください。
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