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毒親の定義、特徴をまとめてみました

1.基礎知識

’毒親”とい言葉が世間で一般的になり、「私の親は毒親かもしれないな。」と自覚しやすい世の中に。

うさぎ自身、ここ数年で毒親という言葉を知りまして「あやつは毒親っていうのか。へー、確かにそうかも。笑」と納得しました。

「どんな毒親が生息しているんだろう?」「毒親って何者なの?」と好奇心の芽が生えてきたので調べてみました。

 

  1. 毒親の定義
  2. 毒親の特徴とタイプ

の2本立てでお送りします。

「私の親は毒親なの?」「毒親ってどんな特徴があるの?」という方の参考になればと思います。

毒親とは?

”毒親”という言葉が一般的に使われるようになり、認知度もあがったので知っている方も多いと思います。

が、毒親とは何者なのでしょう?

Wikipediaによると…

毒親(どくおや)とは、毒と比喩されるような悪影響を子どもに及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。学術用語ではない。

母の場合は毒母、毒ママ、父の場合は毒父等と称されている。当初は「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いられた。「毒親」に関する議論は、親の「自己愛」問題が主な共通点であり、自己愛的な親について語られることが多い。主に母親が対象として取り上げられる。

毒親に育てられたと考える人が、自らを毒親育ちと称することもある。

参考文献:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/毒親

 

Wikipediaの定義でいくと、子ども自身が「自分にとって困る存在」と認定すれば誰でも毒親になる可能性があるということですね。

逆に考えると、子どもが認めなければ毒親認定されないということ。

子どもにとって親は初めて出会う大人で、その異常性には気づきにくいし。

仮に「変かな?」と感じていても、自分が親に毒されているなんて信じたくもない。「友達に相談なんてもってのほか!」と周囲にひた隠し。

「私がおかしいに違いない。私が我慢すれば丸く収まる。」と我慢大会。

思い当たりませんか?私はそんな感じで生きてきました。苦笑

ちなみに私から見た毒親とは…

直接死に至るケースは稀だが、生きている限り半永久的に続く呪いのようなもの。

しかも、年数を重ねるとより濃厚になります…。

毒親の特徴・タイプ別にまとめてみる

毒親のタイプは数種類。まるでなんかのモンスターの属性みたい。

うちの親もそうですが、複数の特徴を盛り合わせた強者の方が圧倒的に多い印象があります。

数あるタイプのうちあなたの親は何タイプですか??

虐待する(肉体的・精神的・ネグレクト・性的)

外部から見たときに比較的わかりやすいのが、虐待を繰り返す毒親。

ただ、外面が非常にいいやつもいるのでくせ者ですね。

うさぎの義父もとても外面がいいやつでした。

攻撃パターンは…

  • 殴る、蹴るなどの暴力
  • 汚い言葉で罵ったり、罵倒する、大きな声で怒鳴る
  • 子どもの人格を否定する
  • 適切な世話をしない(病院につれていかない、衣食住を整えないなど)
  • 子どもにワイセツな映像や行為を見せる
  • 子どもに卑猥な行為をする、させる

子どもの心身に影響を残すと言われています。

コントロール・命令する独裁者

「私の子どもだから、私の言う通りにしないとダメ。」

と子どもを所有物のように扱う親。

友達や学校選択にもいちいち注文をつけ、何かにつけて「あなたのためにいってるの!!」と正当化しようとします。

子どもも親に怒られたくないので従いますが、「いやだ!」と少しでも反抗すれば後の祭りです。

怒鳴る、罵倒する、ヒステリックになる、否定するなどの攻撃で子どもが疲弊し、「わかったよ、もう」と諦めるまで徹底抗戦の構え。

 

その姿はまるで暴君。独裁者とも言えるでしょう。

過干渉や過保護な世話焼き

”子どもの教育に熱心で、とても大切にしている親”

のように見える世話焼きタイプ。

コントロール・命令する独裁者とよく似ている点もあります。

  • 子どもの行動を逐一管理し、障害物をすべてどけようとする
  • 異常なまでに執着している(メールや手紙までのぞく)
  • 先回りし続け、子どもに選択肢を与えない
  • 過剰なまでに子どもの要求をのむ
  • 交遊関係や進路選択のに口出しする

年頃になってちょっとでもその手を払い除けたくなります。

過剰なリアクションと共に「あなたのためにこんなに尽くしたのに。」と悲劇のヒロイン化します。

「自分は子どものために尽くすいい親である」と思っていることが多く、大半が無自覚。とても厄介ですね。

 

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